2013年05月

萬來行cafe




 

先月の横浜旅、まず最初は中華街に出かけてみました。
OZ magazineで紹介されていた、中華街のばんらいこうカフェ。おみやげ屋さん2階にあります。
ここはインテリアがすごく可愛い!ブルーの壁の店内に、レトロな中華雑貨が飾られています。1階のお店はにぎわっていたけれど、ここは静かでゆっくりできました。

旅の最初に入ったところが、こんなすてきな場所で良かったです。

海の向こうの古い絵本展

ミドリネコ舎2階のお洋服屋さんRouetで、ヨーロッパの古い絵本の展示があってます。GW中に行ってきました。
何だか、外国の本屋さんのような雰囲気の本棚。絵本は100冊以上あるらしく、販売もあります。イラストが可愛くて、時間をかけて見ちゃいました。

フランスの絵本。どこかアジアが舞台の話の挿絵。すてきなデザインだと思う。
他にフランスの絵本は、いろんな仕事を描いた絵本が面白かったです。今でもある仕事もあったり、もう今は様子が変わってるなぁ・・というのもあったり。

スウェーデンのレシピの本。言語は英語でした。一番好きだなぁと思ったのはこの本!伝統的な生活の様子が、可愛いイラストで描かれてます。

国は分からなかったけど、英語の本。シンプルなイラストの絵本、古さを感じさせなかったです。

ミドリネコ舎さんのblogに、ときどき展示されてる絵本の紹介が載っています→
絵本展は、今月いっぱいのようです。

Rouet
熊本市中央区新大江1-17-10 K2ビル2F
11:00〜19:00
火曜日定休

鎌倉文学館

kamakura4
鎌倉では、江ノ電に乗って鎌倉文学館にも行ってきました→

日本人が住んでた洋館が好きで、旅行先で何か所か行ったけど、外観はこの建物が一番好きな気がする。洋館だけど、和の要素もあって、とても美しい。この建物は昭和11年に完成だそうです。立地も良くて、テラスから海も見えます。


中は資料が展示してあるので撮影はできません・・。鎌倉にゆかりのある作家、たくさんいて驚きです。やっぱり、良い場所なんだろうなぁ・・。災害と文学についての展示が特に興味深かった。鎌倉は、関東大震災のときに津波の被害を受けているのです・・。

文学館から大仏さままで歩いて行ったのだけど、その途中、明治時代の建築を見つけました。長谷こども館(旧諸戸邸)だそうです。あまり見たことのない様式の洋館だなぁ・・と思って。

70年代ファッションのフィービーメイビー

先週末阿蘇に行ったとき、昭和のレトロな雑貨が置いてあるetuさんでお人形の洋服を発見。

「手を上げればイエイエ ピコ」って書いてありました。調べてみたらピコは74年発売のお人形らしいです。この年代が似合いそうなのはフィービーメイビー・・と思って、着せてみました。実は細くて入らなかったから、後ろのほう切っちゃった・・。
フィービーさん、ぶーっとした表情になるから普通肌のブライスに比べて写真撮るの難しいけど、おもちゃっぽい感じが好きだなぁ。

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ピコは、手を上げると首を振るしかけがあるらしい。顔はリカちゃんやジェニーちゃんに似てるからそんなに古く感じないけど、服は70年代な感じだったり、少女まんがっぽくてレトロ。
服がクローゼット型のケースに入ってるのも可愛い。

L'Alsacienne

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ゴールデンウィークは、どこも混んでそうだから出かけないでおこうと思ってたけど、天気が良かったし、久しぶりに阿蘇のカフェTien Tienに行ってきました。

Tien TienのGW蚤の市のお知らせを見たら、その中にすごく気になる雑貨が・・!アルザシエンヌの古いクッキー缶。アルザスの民族衣装の女の子のグッズが好きだけど、モルヴァンの描くアルザシエンヌは特に好きです。
これ可愛いからもう売り切れてるかも・・・、まだあったとしてもすごく高いかも・・・(モルヴァン作品は人気なので)と思ってたけど、まだ置いてあって、値段も思ったよりも高くなかったので購入。

実はこれ、パリの蚤の市で買い付けてきたものではなくて、フランス人のスタッフのお母さんのお父さんが使っていたもの。中のクッキーを食べて、その後釣りの道具入れに使ってたそうです。だから中はサビていて、裏には釣り道具のシールが貼ってあります。「懐かしいー」と、この箱のストーリーを教えてもらいました。前の持ち主の使い方が分かっている雑貨って、すてきだなぁ・・。大切にします!
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裏面に貼ってあるシール。釣り用具の写真、ちょっとレトロな色合いです。

Attic.さんの出張ショップと蚤の市をやっていた店内の様子。久しぶりに行ったら、食事メニューが新しくなっていて気になったけど、フランボワーズのクレームブリュレとミントのシトロネードにしちゃいました。大好きだから、毎回のようにこれを選んでしまいます。

ミルクホール

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鎌倉で特に行きたかった場所の一つは、ミルクホール。
この喫茶店の名前を知ったきっかけは、確か嶽本野ばらの『カフェー小品集』だったと思います。カフェや喫茶店にあちこち行くようになったばかりか、その直前ぐらいに読んで、舞台になった場所にあこがれていました。今、この本に出てくる喫茶店の名前調べてみたけど、行ったことあるのは12軒中4軒。閉店してしまったところもあるからなぁ・・。

開店の11時ぐらいに行きました。外観は黒い木造。写真を見たことがなかったから、日本家屋か石でできた建物だと思ってた・・。
店内は、落ち着いたシックな感じ。日本のアンティークも少し置いてありました。

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帰ってから「ツィゴイネルワイゼン」のDVDを借りてみたけど、ここと同じところが出てきました。でも、ミルクホールは大正時代からあるカフェではなくて、1976年オープンだそうです。

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一番人気らしいハヤシライスと、コーヒーを頼みました。コーヒーは私の好きな濃いめ。おいしかったです。

赤い靴のチョコレート

赤い靴の「横浜チョコレート」、けっこう前にチェックしているブログで紹介されてて欲しかったのです。新しい靴を買ったような感じの包装がとても可愛い。
箱の女の子のイラストは何種類かあって、チャームとセットで売られてるものもあったので、どれを買うか迷った・・。赤い靴モチーフのお土産は、赤レンガに入ってるお店にいろいろありました。

画像には写ってないけど、野口雨情の「赤い靴」の歌詞がの書かれた紙も付いています。この詩の背景には何があるのか知らないけど、やっぱり何だか悲しい感じがする・・。

このチョコレート、横浜のおみやげを扱っているお店ではよく見ました。他には横浜のお菓子のおみやげ、初日に見たビスカウトを後で買おうと思ってたけど、他のお店で見つけきれなかったりバタバタしてたりして、結局買えなかった、泣・・。

横浜の洋館巡り

DSCN4033先月末、横浜に行ってきました。2泊3日で、そのうち1日は鎌倉。3日目天候最悪だったけど、久しぶりに九州の外に出たので楽しかったです。

横浜の観光で特に行きたかったのは、山手の洋館。すげさわかよさんの『東京プチ・トラベル』やいくつか雑誌で見て、気になってました。
坂の上にある洋館は、神戸や長崎を思い出すなぁ。でも横浜の洋館は、可愛らしい感じの建物やインテリアが多い気がする。
 
DSCN4030
外交官の家。実はここが一番最後に入ったのだけど、一番インテリアがすてきでした。シックな感じです。洋館は、外国人が住んでたところよりも、日本人が住んでいたところのほうが雰囲気が好みのことが多いです。

最初に入ったのはべーリックホール。この小窓は、中から見るととても可愛い。

山手資料館。ここには入ってない・・。色と形が可愛い建物、今調べたら横浜で一番古い木造の洋館だそうです。

山手十番館でスパイスコーヒーを飲みました。この街灯のマークがすごく可愛い!
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