2011年11月

ジンジャーブレッドハウス

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ブルージュではクリスマス専門店のKathe Wohlfahrtで、ジンジャーブレッドハウスのオーナメントを買いました。
お菓子の家だと思ったんだけど、普通の家なのかも・・。写真には写ってないけど、屋根がクッキーっぽいのです。

Kathe Wohlfahrtはドイツのお店らしいけど、これもドイツ製なのかな?家の前の丸太やキノコでエルツ山地の雑貨を思い出しました。
キノコが可愛いので、プレモのキノコの妖精に付いてたキノコと並べて飾ってみました。

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そういえば、イギリス人の友達は小さい頃この建物をジンジャーブレッドハウスだと思ってたそうです。イギリス、ロチェスターにある、チャールズ・ディケンズの家。スイス風の建築なのかな?
言われてみれば、ちょっとそんな感じがするなぁ・・。周りの建物と、様式が違うから、おとぎ話の家みたいに見える。

Kerlouan

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ブルターニュに行ったとき、ブレストの北のほうにあるケルルアンという場所に連れて行ってもらいました。
3年前ブレストに2か月滞在したときは、ホストファミリーから週末いろんな場所に連れて行ってもらいました。でも、まだ行ったことのないところがありましたよ!

海岸近くには、Menehamという名前のブルターニュの伝統的な家の集落と、たくさんの大きな岩があります。岩は、メンヒルではなくて自然にあるものだそうです。何だか不思議な光景・・。

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これは見張りのための建物だったと思う。
その日私は、靴が合わなくて足が痛くなったので、サンダルで歩いてました。サンダルや裸足で砂浜を歩くのは気持ち良かったです。10月の割には暑い日だったけど、さすがに海水は冷たかったです。でも、おじいちゃんが寒中水泳してました。
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藁ぶき屋根の家は、今は別荘やアトリエ兼ギャラリーになっています。ガラス作家さんのギャラリーに入ってみました。

地元の人しか行かないようなきれいな場所って、きっと世界中にあると思う。ホストファミリーに出会えて、そしてブルターニュのそんな場所を知ることができて良かった!

カラベラさん

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ミニチュアのカラベラがもう一つ欲しいなぁ・・とずっと思ってて、光の森のマライカで見つけました。箱に入ったカラベラが何種類か入荷してありました。
買ったのは、たぶん結婚式のカラベラさん。私は赤い雑貨が好きだから、赤い箱のを買おうと思ったんだけど、花嫁さんが一番可愛い顔してるのはこの黒い箱のだったのです。

他には、死者の日の祭壇かな?お供え物が並んでるカラベラさんが気になりました。これは大きいサイズだからちょっと高かったけど・・。

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パリのメキシコ雑貨店では、カラベラのペンダントトップを買いました。ガイコツなのにあまり怖くない感じなのが可愛い・・。

マトリョーシカのグリーティングカード

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まだマトリョーシカが人気のフランス、グリーティングカードも見つけました。
上の画像のカードは、Editions Carte d'Artのお店で買いました。発売元もCarte d'Art。これ可愛くて、たくさん買っちゃおうかな・・と思ってしまったくらい。ダイカットのカードに、ピンクの封筒付き。カラフルな服の色と柄が、フランスっぽくアレンジされたマトちゃんという感じがする。

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これもCarte d'Artから出てたグリーティングカード。ラメ入りです。
マトちゃんもだけど、この背景の花やハートもヨーロッパの雑貨らしい感じで可愛いです。


あと、こけしキャラのカードもありました。フランスでは民芸品の人形が人気?でも、こけしはシンプルなほうが可愛いなぁ・・と思いました。3年ぐらい前のkimmidollとか。マトちゃんはカラフルでも可愛いんだけど。

日帰りベルギー

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パリから日帰りでベルギーのブルージュに行ってきました。
使ったバスツアーはFRANCE TOURISMEの英語・スペイン語ツアー。友人がいるので。サンミシェルにオフィスがあります。

ブルージュ歴史地区には4時間ぐらい滞在。街を散策して、ボートに乗って、教会に入って、雑貨屋さんやお土産屋さんに入りました。ブルージュは美術館がいくつかあるけど、日帰りスケジュールだと厳しい・・。ゆっくり回りたいときは、泊まりがけで行くべきかも。
DSCN2730お昼は、チョコレート屋さんのティールームにも入りました。静かですてきな場所でした。ホットチョコレートとワッフル、おいしかったです。

ツアーで一緒だったアメリカ人は、ベルギーといえばチョコレート・・ってことでチョコレートをたくさん買ったそうです。私は、ここのホットチョコレートと、添えられたチョコに満足して、チョコレートのお土産は買わなかったなぁ。


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そしてこのチョコレート屋さん、可愛いショーウインドウでした。

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ここもチョコレート屋さん、アヒルのマークがかわいい。

シナモンとカルダモンのクッキー

MM【ムーミン】ムーミンママのシナモンブレッド
MM【ムーミン】ムーミンママのシナモンブレッド
これ好きです!でも、カルディにあるときとないときがある・・。キャナルシティのムーミンショップで買ったという方もいました。

日本のメーカーのクッキーなんだけど、カルダモン入ってるというのがちょっと珍しい。気が付かないくらいほんのりだけど。
缶とクッキーのムーミンたちも可愛い。ちなみに、この缶はうちのリビングの新しいペン立てになってました・・。

Edition Tausendschönのパリカード

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サンジェルマンにあるEditions Carte d'Artに行ってきました。『旅鞄いっぱいのパリ・ミラノ』で見て、行きたかったお店なのです。カルトダールの直営店だけど、他のメーカーのカードも充実してました。

レジの近くにあった、まだ届いたばかりで棚に並べる前の状態のカード、お店の人に頼んで見せてもらいました。アンティークカードやクロモス風のデザインがコラージュされてるカード、ラメも使われていてゴージャス。このシリーズのカード、たくさん買っちゃった。

パリの名所が出てくるからおみやげ用にもいいかも・・と思ったけどMade in Germanyでした。 発売元はここ→
アンティークなのも、メルヘンなのも、可愛いカードがたくさんある・・。欲しいです!

アール・ヌーヴォーの街、ナンシー

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パリから日帰りでナンシーに行ってきました。
朝8時ぐらい発の電車にしてしまったから、もっと遅めにすれば良かったかも・・と思ってたけど、この滞在時間で正解でした。見るところたくさんありました!一度バスの路線間違えて引き返したから、そういう時間も必要だったので・・。

スタニスラス広場のツーリストインフォメーションで、日本語のアールヌーヴォー建築地図をもらい、バスとトラムの1日乗車券を買って、地図に載ってた地区に行ってみました。
ナンシー派美術館近くでは私みたいな観光客を見るけれど、中心部を離れたそれ以外は場所には地元の人しかいませんでした。アールヌーヴォーの家は、普通に人が住んでる民家だから、外から見るだけです。
土曜日だったので、マジョレル邸には入れました。本当は予約が必要みたいだけど、人数に余裕があるから入っていいと言われた。ステンドグラスが、外と中では色が違って見えるのです。

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駅の近くのサン・レオン教会、城壁の門クラフ門もすてきでした。アールヌーヴォー建築、世界遺産のスタニスラス広場の他にも、ナンシーには見どころが・・。日帰りだったけど、1日たっぷり時間を取って来て良かった。

Flickrにアールヌーヴォーの家の写真UPしました→

ナタリー・レテのファイル

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ナンシーの雑貨屋さんで見つけました。ナタリー・レテの紙のファイル。発売元はla Marelleです。
古い写真の上からペイントしてる作風が、やっぱり好きです。女の子の写真を使ってるのは、このカードに似てると思う。

今回バックパックだったし、大きくてコリッシモには入らなかったから、持って帰るときに折曲がらないか心配だったけど、大丈夫でした。
最近、ナタリー・レテの作品をあまり観なくなった気がする・・。熊本に入ってこないだけで、日本でも都会のほうには入ってきてるのかな。

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モンマルトルをぶらぶらしてたら見つけたメキシコ雑貨のお店で、切り絵の旗を買いました。
『メキシコのかわいいデザインたち』でこんな旗を知って、ずっと欲しかったのです。「パペルピカード」と言うそうです。

カラフルなカラベラさんの切り絵がつながっています。死者の日のお祭りに使うのかな?薄い紙だから破れやすい。既に一枚破れてました・・、泣。

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試しに飾ってみたら、部屋の一角だけパーティーっぽくなっちゃった。

Cahors

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トゥールーズから日帰りでサンシルラポピーは無理そうだったたので、予定を変えてカオールに一泊することにしました。カオールってなってるけど「キャホール」みたいな発音だったと思う。
静かでのんびりしたところだけど、田舎で不便ということはなかったし、山の紅葉とか景色が美しかったです。私は会わなかったけど、よく日本人も来るそうです。

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カオールの路地裏は、何だかとてもヨーロッパの路地裏!という感じがしてすてきでした。

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カオールのシンボル、ヴァラントレ橋。何となく撮っただけでも絵になります。もう一つの名所、サン=テチエンヌ大聖堂も良かったです。

旅行中のテーマソング

Jean Ferratの”Ma Mome”。動画は「女と男のいる舗道」。

この曲が頭の中で一番流れてて、よく一人で鼻歌歌ってました。アコーディオン曲を集めたCDで最初知って、最近になってオリジナルを知りました。でもJean Ferratの曲はこれしか知らない・・。本屋さんの音楽本コーナーにはJean Ferratの本がありました。

ヴァンサン・ドゥレルムの”Quatrieme de couverture”
私のiPod再生回数1位のこの曲。やたら固有名詞が並んだ歌詞だけど、このピアノ伴奏がたまらなく好き!
友達の行きつけのピザ屋さん、メニューを見たら住所がle Quai des Grands Augustinsと書いてあるじゃないですか・・!夜だからブキニストは閉まってるけど、まさにこの歌の舞台でした!友達に「歌詞に7月23日って出てくるんだけど、何の日?」って聞いたら「フランスでは何の日でもないよ。ヴァンサン・ドゥレルムが誰かを思い出してるんでしょ」と言われた・・。

Les tetes raidesの”Ginette”

トゥールーズで泊めてくれた人に教えてもらった曲。Christian Olivierは知ってたけどLes tetes raidesのボーカルということを知らなかったのです。しゃがれ声愛好者という私の趣味を分かってくれました。
私はアコーディオン伴奏の曲が好きなんだと思われたみたいで、アコーディオン伴奏の曲をYoutubeでたくさん流してくれました。一番好きな曲がこれ。

その他、ブルターニュで車のラジオから流れてきたセルジュ・ゲンスブールの「エリザ」が自分にぴったりな気分だったり、「リラの門の切符切り」をYou tubeで流して歌ったり・・。
日本の歌だと「青春アミーゴ」をトゥールーズのクレープリーで口ずさみ、浜崎あゆみが大音量で流れるミニバンで早朝のパリを駆け抜けたり・・、ちょっと不思議な気分でした。でも一番ハマった曲は、キャンディーズの「微笑がえし」だったりします・・。飛行機に入っててリピートしてました。

マステでクリスマスカード

天然生活 2011年 12月号 [雑誌]
天然生活 2011年 12月号 [雑誌]
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天然生活12月号、付録がマスキングテープでした。天然生活は、カフェでよく読んでるけど、本屋さんで買うのは初めて。雑貨の記事が好きだし、レシピもたまに試してます。

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セキユリヲさんデザインの北欧ニット柄のマステ。茶色と水色の組み合わせは、落ち着いた感じだけど可愛いです。柄の切れ目は少しずつずれていくけど、どこで始まっているかそれぞれ違うから、買って開けるまで分かりません・・。

マステを使って、クリスマスのコラージュを作ってみました。写真はロシアのカードから。
カモ井のクリスマスのマスキングテープも少し使ってみました。

≪クリスマス限定≫ mt マスキングテープ mtクリスマスセット 2011(特製mtシール付き)
≪クリスマス限定≫ mt マスキングテープ mtクリスマスセット 2011(特製mtシール付き)
今年のクリスマスmtは、オンラインショップは売り切れだったし、発売直後に買わないといけなかったかも・・・!?と思ってたけど、地元の雑貨屋さんに3軒行ったら、バラ売りされているものを全種類見つけることができました。セット売りだとシールのおまけ付きなんだけど、どこもバラ売りで、置いてある種類もお店によって違いました。
ちなみに、買ったのは甲玉堂、PLAZA、SOHOです。

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一番人気らしい切手柄は、やっぱりすてきです!ゴールドのマスキングテープはいくつか持ってるけど、雪の結晶柄は可愛くて、買っちゃいました。
コラージュじゃなくて、ただ並べて貼っただけでも、クリスマスカードっぽくなるから、デザインの完成度が高い!

Chateau de Pierrefonds

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パリから日帰りで、ピエルフォン城に行ってきました。
コンピエーニュには行く予定だったけど、ピエルフォンはできれば行きたいというくらいでした。ツアーガイドで観光のプロとも言える友人も行ったことないそうなので、どうなのかなぁ・・と。
でも、すてきなところで行って良かったです!壊れていたものを修築した14世紀の城で「歴史に忠実ではない」というようなことがガイドブックには書いてあったけど・・・、だからこそおとぎ話のお城みたいでロマンチックでした。

コンピエーニュ駅からピエルフォン行きのバスがあるけど、便数は少ないです。行きはタクシーで、森の中の道を通って行きました。タクシーは26ユーロで、帰りに使ったバスは2ユーロ。
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外は当時の様子を再現してるそうです。ロワールの古城にも似た雰囲気。お城がある高台から見る景色も素晴らしい。お城の周りには、お散歩に来てる地元の人らしき人もいました。
日本語の、簡単なパンフレットもありました。

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細かい装飾がされた内装は、まさにおとぎ話の中世!ステンドグラスなどもすてきでした。たとえ当時の様子はそうでなかったとしても、見ているだけで楽しいです。
大広間では、舞踏会の歴史のパネル展示をやっていたので、じっくり見てしまいました。

Charlotte Deinezさんのカード

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どこかメトロ駅ないかな・・と、パリを適当に歩いていたときに入った雑貨屋さん。
お店の名前は"pa design”だと思う。お客さんとたくさん話す店員さんがいるお店です。外国人の私にも英語とフランス語を交えていろいろ話してくれました。カード類とペンしか買ってないけど、大きなショッピングバッグに入れてくれたので、旅行中それを愛用してました。

そこで買ったカード。Charlotte Deinezさんの作品だそうです。
水彩のタッチの、子どもの絵が可愛い。ちょっと日本のキャラクターっぽい感じもする。

HP→
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