「アデル/ファラオの復活と秘薬」を観に行きました。
行こうかな、どうしようかな・・・と迷っていたところ、あるレビューサイトで「エジプトのシーンは少なくてがっかり」というのを見つけて、逆にこれは行かなきゃ!となりました。私は古代の遺跡に行く冒険モノも好きだけど、ベルエポックが舞台の映画と聞いて期待してたのですよ。
1911年のパリが舞台のコメディで、予想以上にその時代の様子が楽しめたので満足です!
確かに、予告編やポスターから受ける印象とは全然違います。冒険モノじゃなかったけれど、けっこう笑えるシーンもありました。期待してたのとは違った、でもそれはそれで面白かった・・・ということで、星三つあたりの評価が多いんだと思う。
この時代が大好きなので、衣装やセットを見るのが楽しかったです。アデルの部屋、乙女な雰囲気で可愛い。
パリが舞台の映画としても良かった。CGで再現されたトロカデロ宮や、風車がある頃のモンマルトルも出てきます。