2007年04月

チェコの手づくり(?)カード

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プラハの黄金小路にあったお店で、子どもが描いた絵を使ったカードを買いました。
こういうものは商品にするのじゃなくて、貰ったりするほうが良い気がするのですが・・・、手描きの感じが好きです。

他のカードにはお手本を見て買いてそうなものもあったのだけど、これは好きなように描いてる気がしてて気に入りました。日本では雲や雪を青で塗りませんよね、そういうのも新鮮です。

大学で小学生がパソコンを使って海外の子どもたちと絵を交換するプログラムを手伝っていたことがあるので、何だかそれを思い出しました。日本の子どもたちとはまた違った描き方と色使いの絵を見るのは面白かったです。特に、スペインの小学生がクリスマスの過ごし方を描いたのがすてきだなぁと思いました。

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もう一つは、土でできたメダルのようなものが付いたのを購入。シンプルだけど、手作り感があって可愛い。

ナタリー・レテのA to Z

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AtoZ形式でナタリー・レテのお気に入りを紹介したジュウ・ドゥ・ポゥムの新刊。ぱらぱらとめくって、これは買わなきゃ!と思いました。

作品もあれば、パリのおすすめスポットやインタビューもあったりで楽しいです♪他の本でも見れるけど、インテリアや持ち物はやっぱりカラフルでかわいい。ナタリー目線での旅の写真や、コラージュみたいになってるテキスタイルのページも好きです。
ナタリーの夢は飛ぶことで、羽がはえて飛んでいるナタリーの絵が何だかかわいい。

ナタリーは中国人の父親とドイツ人の母親の間に生まれていて、フランスは外国人のアーティストが多く活躍してるところなんだなぁ、と面白く思います。もしかしたら日本で人気が出るのが特に外国人アーティスト、とかかもしれないけど。
「だから、どこか旅人の目線でパリを見ていた」ということを答えていたのを読んだことがあって、スーベニアな感じのする作品に影響してるんですよね。


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ポーランドの板チョコ

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プラハで見つけたイースターパッケージのチョコ。
ひよことうさぎのダサかわいい感じが良いです。以前ポーランドのpenpalからイースターのカードをもらったことがあるのだけど、それもこんなタッチでした。

レーズンとナッツ入り。ドイツのチョコレートのようにまろやかではないけれど、甘すぎず美味しかったです。

チェコの民族衣装マスコット

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『チェコへ行こう!』でも紹介されている民族衣装の小さな人形は、プラハのおみやげ屋さんで何件か見かけました。いくつか種類があって、私は黄金小路のお店でこの2つを購入。

表情は手描きみたいだし手作り感が良いです。でもやっぱりこれもしっかりした作りじゃないので、バッグに付けたりはできないですね・・。

マッチで旅するヨーロッパ

マッチで旅するヨーロッパ
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『マッチで旅するヨーロッパ』に本屋さんで一目惚れです。表紙の花柄のテーブルクロス(?)と、手芸グッズが入ったマッチ箱の並べ方からして期待してしまいます。

マッチラベルといえばチェコ・・と思っていたのですが、うわー可愛い!って叫んでしまったのは主にドイツのものでした。人物のイラストの描き方がかなりかわいい。
「クリスマス」の項目も好きですね。切手や複十字シールとはまた違った良さがあります。

ただ『切手で旅するヨーロッパ』では切手から読み取れる各国の情報や文化が面白かったのに、この本にはそれがないのがちょっと残念かも・・。

ピエ・ブックスは良いヴィジュアル本たくさん出してますねぇ。チラシに載ってたテキーラシスターズの『メキシコのかわいいデザインたち』が今から楽しみです♪

Innocence

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”エコール”をDVDで観ました。
お屋敷や森の中の、薄暗くて、きれいな色彩の映像が良かったです。特に蝶々の標本作りをしているところや舞台の上でのダンスのシーンが好きでした。

ストーリーは、はっきりと描かれていないところもあり、考えさせられました。
文化系女子映画として比較されている”ピクニックatハンギングロック”と”ヴァージン・スーサイズ”には、それぞれ失踪、自殺という悲劇が含まれているのに、どこかふわふわした感じがします。でも”エコール”はそうではないんですよね。私が男性を排除した場所にいたことがあるからそう思うのであって、そういう場所にいたことがない人は、この映画にどこかおとぎ話のような憧れを感じるのかもしれません。”エコール”の場合は極端だけど、女性だらけの場所というのは少なからず、この空間がすべてだと信じ込ませるような閉鎖的なところがあるので。
情報を遮断しておいて、突然外の世界に出すのはとても危険だと思う。卒業した子たちには不幸が待っているような気がしました。

観た後でspoon.10月号の記事を読むと分かるなぁと思いました。でも、”粗悪な少女風映画”って例えば何でしょうか?気になるのだけど、思いつきません・・。

この映画はspoon.などの文化系乙女なものから離れると、ほとんどのところでロリコン映画という扱いを受けてますね・・。以前このblogを「エロ好き」と言われて、なぜ?と思うと同時にすごく頭に来たことがあったのだけど、この映画をそういう目で見ていた人だったのかもしれません。

しっとりタイプの赤マトリョーシカ

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プラハで買ったマトちゃん、その5

このコだけつやつやしてなくてしっとりなのです。
赤くて、丸っこくて、花柄・・というのは私が持ってるので一番多い系統のマトリョーシカ。でも、このしっとりタイプは何だか新鮮。特に高くはないのになぜか高級な感じもします。

表情が穏やかで、小さいコまで丁寧に色付けされているので気に入っています。水色の瞳や、茶色と黄色の髪の毛もきれいな美人さんです。
他のマトより汚れやすそうな気がするから、気をつけなきゃ。

Vera Mazanaさんのお人形

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チェコのおみやげ屋さんで見つけた表情が可愛らしいお人形。いくつか種類があって迷って、民族衣装の女の子にしました。
値段はちょっと高めですが、皮でできていてしっかりした作り。長く大切に
にできそうです。

箱の裏に作った人の情報が記されていて、これはVeraMazanaさんの作品だそうです→
製作者のことが分かるのは嬉しい。

プラハのカフェ

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プラハのカフェで一番のお気に入りは、キュビズム建築の1910年代のカフェを再現した「グランド・カフェ・オリエント」。ハムやピクルスを挟んだサンドウィッチやドーナツみたいなケーキがすごく美味しかったです。ここで飲んだ、普通の何てことないミントティーがおいしくて帰ってからよくミントティー飲むようになりました。
『チェコAtoZ』にはボーイさんは寡黙・・ってあるけど、全然寡黙じゃないですねー。最初に行ったときは、さわやか系のボーイさんから「スシ、スシ!」と面白がられるし(何かよく分からなかった、笑)、次行ったときは「ドウゾ」と日本語で話しかけてくるボーイさんが対応してくれました。Have a nice dayは「良い一日を」だと教えてきましたよ。次に日本人が来たら使ってくれるといいけど、発音難しそうだなぁ・・。

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ピンクの壁の「カフェ・ルーブル」も好きでした。上品な雰囲気で、店員さんたちの感じも良かったです。

ハリボーのいちごグミ

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ウィーンの空港で自販機で切符を買うための小さいお金が必要だったので空港内のスーパーで何か買ってお金を崩すことにしました。そこで日本には売ってないハリボーのグミを2袋買いました。ドイツ人にもらったことがある長いグミと、ベリーグミ。
『ヨーロッパのお茶の時間』では、イギリス限定と紹介してあるけどオーストリア(たぶんドイツも)でも発売されたようです。イチゴモチーフ好きなのでいいなぁ・・と思ってました。

味は、ハリボーにしてはおいしくない気がする・・。長いグミや後で買ったさくらんぼグミのほうがおいしかったです。

チロリアンな雑貨たち

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オーストリアの雑貨で欲しかったのはチロリアンな雑貨。でもオーストリアという国は地方色が強く、ウィーンはウィーン、チロルはチロル、という感じのようなのであまり期待できないかなぁ・・と思っていました。でも、ウィーンのおみやげ屋さんにも観光客のために少し置いてあったので、いくつか購入。

布製品で一番気に入ったのはこのコースター。飾っておけるし、お花の模様がかわいいです。

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小さなベルとピンズ。
ほかにもいくつかチロリアンなものあったんだけど、ユーロ高いときに行ってしまったんですよ(泣)なので、特に可愛くて手ごろだったこの3点を購入です。

マトブローチ

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プラハで見つけたマトリョーシカのピンブローチ。

薄い緑色はマトでは好みの色ではないのだけど、表情が好きで買っちゃいました。まつ毛ぱっちりですごく可愛い。
そういえば、もう一つ持っているマトブローチは黒で、これも私の好きなマトちゃんの色ではありません・・。これも表情が可愛くて気に入ってます。たまには違うテイストのものも良いかも。

100年前のJoyeux Noel!

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お店で見るたびに気になっていたカード、先週ついに買いました。
たくさんのロウソクがともったクリスマスツリーを眺めるお姉さんと弟でしょうか。とても丁寧に描かれた、やさしい雰囲気の絵です。紫のリボンが付いたドレスもすてき。

ちょうど100年前の1907年に、フランスで送られたものです。

昔ながらの漁村、大澳

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香港といったらやっぱり高層ビルが立ち並ぶというイメージなので、「香港行った!」と、あえてランタオ島で撮った写真を友達に見せてます。

ランタオ島は空港やディズニーランドがあるのだけど、まだ自然も残っているところ。penpalの案内で去年オープンしたばかりのケーブルカーに乗って、大仏見てきて、大澳(タイオー)という町に連れて行ってもらいました。

レトロな雰囲気で、ここが香港で一番のお気に入りになりました。メインストリート(写真上)を、黄色いかしわもちのようなものを食べながら歩いたのが楽しかった!
やっぱり香港は南国、赤い花が咲く木など日本にはない植物を見ることができたのも面白かったです。

postcrossing近況報告

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最近再びpostcrossingにハマっております。今日もトルコとスロヴェニア(どちらも初めて!)から届きました。
相変わらずフィンランドやドイツが多いですねー。最近フィンランドからイラストのカードが届くことがあるのだけど、可愛い絵が多くてフィンランドの絵本事情が気になりだしました。

postcrossingで面白いと思うことの一つは、これまで海外とあまり関わりがなかった人、英語が得意ではない人もたくさん参加しているところです。「学校はずっと前に卒業したから英語は忘れました」と書いているドイツの人にカードを送ったら喜ばれたのは嬉しかったし、英語を習い始めたばかりの子がこれをきっかけに日本に興味を持ってくれたら嬉しいなぁと思います。

画像は最近届いて気に入ったフィンランドのカード。
届いたポストカードを紹介しているblog見るのも面白いです。私も始めようかと思ったけど、他にも書きたいことがたくさんあるのでなかなか・・。
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